ひよこ

黒(メラニン)色素が強く、たくましい鶏たち

昭和28年以来50年あまり、鶏づくり一筋に取り組んできましたが、「たくさん卵を産む鶏」から「元気で丈夫な鶏」へと発想転換した所、足の黒い鶏ほど丈夫であることに気づきました。太陽の陽性エネルギーを吸収しやすい黒(メラニン)色素の強い鶏ほどたくましく、その卵も生命力にあふれ、おいしいのです。たんぱく質、脂質はもちろん、ミネラル、亜鉛、マグネシウム、アミノ酸のセレンなどを含んでいます。

「鶏がこんなにも人の健康に関わっているとは…」と日々強く感じています。


鶏のご紹介

一黒®シャモ(肉用)

がんこに黒にこだわって誕生。

とりっこ倶楽部ホシノで作られた地鶏。黒(メラニン)はおいしさの秘訣と呼ばれています。現在は遠州や伊豆で多く生産され、全国各地に出荷されています。

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烏骨鶏

4000年以上の歴史がある薬用鶏

中国では4000年以上前から漢方薬の原料として珍重され、江戸時代初期に日本に入ってきた。骨、肉、皮膚、トサカなどに黒い色素が沈着し、「鳥色の骨の鶏」が名前の由来とされる。英名は「シルキー」(SILKY)で、絹のような柔らかな羽毛が美しく、観賞用や愛玩用としても飼育されている。普通は鶏は4趾だが、5〜7趾ある。羽毛は白と黒の2種類ある。飼育方法は一般の鶏を同じ。おとなしく飼いやすい。150〜160日で卵を産み始め、17〜18個産んだ後や夏の暑い時期は、就巣性が現れ、卵を産まない期間が長くなります。ケージ飼育で120〜140個(1年)平飼いでその半分の60〜70個(1年)程度の卵を産む。卵や肉は栄養価が高く、健康食品として注目されている。

>烏骨鶏の卵の栄養についてはこちら


ホシノブラック1

人に慣れやすく、飼いやすい鶏

人に慣れやすく、環境への順応性も高いので飼いやすい。150〜155日で卵を産み始め、産卵率が86〜90%。卵は薄赤色で老齢化しても色あせの度合いが少ない。卵が大きくなりすぎず、黄身が甘みがあって美味しい。肉も美味しく、老齢化した鶏の肉も炭焼きなどに最適。


アローカナ・クロス

栄養価の高い緑色の卵を産む鶏

チリ原産で若草色の卵を産む「アローカナ」の原種に、ホシノ交雑種を交配し、より産卵率を高め、強健にした鶏。平飼い、放し飼いにも向く。170〜180日で卵を産み始め、産卵率は70〜75%。やや小粒な卵は、黄味はもちろん白身もおいしい。若草色を付加価値にして卵の販売もできる。


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