卵のおいしさは『クロ』から

卵と言っても鶏の種類や飼い方などによって種類や味も色々です。とりっこ倶楽部ホシノでは、太陽エネルギーをよく吸収してたくましい生命力を育む黒（メラニン）色素の強い鶏を、豊かな自然の中で飼育するなど、効率よりも卵の味や品質を大切にして飼育しています。
「安全で美味しい卵をお届けしたい」私たちの願いです。

烏骨鶏について

烏骨鶏は、その優れた薬用効果により，中国では数千年前から、また日本では江戸時代の頃から「幻の薬用鶏」として珍重されてきました。しかし近代になって西洋医学が中心になるにつれ、その数が激減してしまいました。烏骨鶏の卵は、多量のレシチンやメチオニン、ビタミンEなど各種の栄養素を豊富に含んでいることが明らかにされています。そして中高年の高血圧や老化防止、病後の体力回復に最適とされています。

烏骨鶏の卵は、普通の卵に比べて雛がかえる貯卵期間が約２～３倍であることも、栄養価が高いことを示しています。烏骨鶏は成鶏後、いったん約１７～１８個の卵を産んだ後，就巣性が現れたり、暑い時期は生命力を保のに精一杯で産卵は激減します。「幻の卵」と言われるゆえんです。